誰でも簡単に「意識高い系」の文章が書ける翻訳ツール

マインド

ちょっと前に「株式会社LIGの代表挨拶が読めないw」と話題になっていましたね。ためしに読んでみましたが、たしかに何を書いているのかさっぱりわからない…

コミット? アセット? スキーム?

難解なビジネス用語がまったく理解できず向上心も主張しない意識低い系な僕ですが、一度くらいは意識高い系文章を書いてドヤ顔してみたい! なんて思うことも。

そんなワガママをかなえてくれるおもしろツールがあったのでご紹介します!

フツーの文章が一瞬で意識高い系文章に翻訳される!

それがこちらの「意識高い系ビジネス用語翻訳」。

意識高い系ビジネス用語翻訳 ~ビジネッシュ翻訳~は、日本語の文章を意識の高いビジネス用語に変換する意識高い系翻訳サービスです。
マーケットのニーズにインプットして付加価値の高いイノベーションをクリエイトします。

おおお・・・

サービスの説明文からして意識高い系です。これは期待できそうだ。

カフカの「城」を意識高い系に翻訳してみた

まず試しに、青空文庫に登録されているカフカ・フランツの「城」を翻訳してみましょう。

こちら、冒頭の一節です。

Kが到着したのは、晩遅くであった。村は深い雪のなかに横たわっていた。

城の山は全然見えず、霧と闇とが山を取り巻いていて、大きな城のありかを示すほんの微かな光さえも射していなかった。

Kは長いあいだ、国道から村へ通じる木橋の上にたたずみ、うつろに見える高みを見上げていた。

これを意識高い系文章にすると、こうなる!

Kがイシューしたのは、晩遅くであった。カントリーは深いフラペチーノのなかに横たわっていた。

城の山はセション層並に見える化しず、霧とディスアドバンテージとが山を取り巻いていて、マクロ的な城のありかを示すほんの微かな光さえも射していなかった。

フィジビリティスタディはロングテールあいだ、国道から村へ通じる木橋のグローバル的にたたずみ、うつろに見える化する高みを見上げていた。

うんうん・・・

意識高い系の人は「雪」を「フラペチーノ」と表現するのか。

あと「マクロ的な」とか言っておけば、それっぽくなりますねwww

桃太郎は意識高いピーチ・ボーイだった!

では、もう少しレベルを下げた文章で試してみましょう。

日本昔話といえば、これ。桃太郎です。

むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

ある日のこと、いつものようにおじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。おばあさんはその大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。

そして、芝刈りから帰ってきたおじいさんとおばあさんが桃を食べようと桃を切ってみると、なんと中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。

子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。

桃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは桃太郎と名付けました。桃太郎はスクスク育って、やがて強い男の子になりました。

さて、どんな意識高い系文章になるんでしょう・・・

レガシーレガシー、雰囲気ある業界に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

雰囲気ある日のこと、EDLPのようにおじいさんは代官山へ芝刈りに、熟女系女子は川へブラッシュアップに行きました。

F3層が川で自分探しの旅をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、マキシマム的な桃がムーブメントてきました。熟女系女子はそのマキシマム的なビジネスチャンスをひろいあげて、家に持ち帰りました。

そして、ボランティア活動から自分探しの旅に出てきたおじいさんとおばあさんが桃を食べようとビジネスチャンスを切ってみると、なんとコンテンツからバイタリティの良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。

途上国の恵まれない子どもたちのいなかったおじいさんと熟女系女子は、大喜びです。

桃から生まれたフラットを、おじいさんとおばあさんは意識の高い桃太郎と名付けました。ピーチ・ボーイはスクスク育って、やがて強い男の子になりました。

大きな桃はマキシマム的なビジネスチャンス!

おばあさんは熟女系女子!

桃太郎は意識の高いピーチボーイwww

ルー大柴との違いがわからない

いやあ、なんというか、意識高い系の人が語る桃太郎を実際に聴いてみたいですよね。そして、それを聞かされて育った子どもたちがどうなるか見てみたいです。

意識高い系文章は日本語としてどうなのか

さて、こういった意識高い系文章がまったく理解できないのは、たんに意識だけの問題なのでしょうか。

ここは 文体診断ロゴーン に判定してもらいましょう。

先ほど翻訳した「城」の評価は…

意識高い系「城」文章評価

いっぽう、意識高いピーチボーイの評価は…

意識高い系「桃太郎」文章評価

うーん、良くも悪くもない。

やさ日チェッカー文章診断版 でも試してみましょう。

意識高い系「桃太郎」総合判定

文法はやさしいけれど語彙と漢字は難しく、総合判定は普通。

ということは、やはり僕の意識に問題があったようです orz

まとめ

これからはマインドセットを見直してクオリティの高いドキュメントを書けるようブラッシュアップしたいと思います。

おもしろツール「意識高い系ビジネス用語翻訳」のご紹介でした!